あほブーム到来か

　今日は山田昌弘著『迷走する家族―戦後家族モデルの形成と解体』（2005年刊）をつっかえつっかえ読む。なぜつっかえつっかえ読んだかというと、立ち止まって考えるところが多いからだ。良書。

　ところで昨日、ＡＢＴ（aho-based therapy）に関するあほな話を書いたが、先日東京の八重洲ブックセンターで平積みされているのを発見した本がこれ。

アホは神の望み
	村上 和雄 サンマーク出版 2008-09-24 売り上げランキング : 101 おすすめ平均 科学の行きつくところ たしかに サムシンググレートは今、そこにある。 Amazonで詳しく見る by G-Tools

このタイトルは絶品。サンマーク出版の底力を見た。まいりました。しかもアマゾンで現在売れ行き第１０１位！ついにあほブームが到来したのか？しかしこのタイトルといい装丁といい「とんでも臭」がぷんぷんする本だ。うーん、気になる。