明日の研究会にむけて予習

 今日は職場の忘年会。こういう年中行事は悪くない。とにかく元気な若い人たちのパワーに圧倒されて帰ってきた。 
 遅い帰宅のあと、明日の研究会のために予習を大急ぎで。
 研究会というのは、精神分析心理療法フォーラムのこと。はじめて参加するので、どういう雰囲気かわからないがリベラルな集まりのようだ。ちょっと楽しみ。
 ただプログラムを見ても全体シンポの内容については十分な説明がされていないのが少々困る。が、分科会の内容は詳しくホームページにも告知されているのがありがたい。参加予定の分科会の趣旨には、Brittonの『Sex, Death, and the Superego: Experiences in Psychoanalysis』の記述が引かれているので、書棚から本を取り出し関連するPart1 だけざっと目を通す。この「趣旨」で触れられている内容が書かれているのはP45あたり。

 ただそこだけ取り出して論じても意味が無く、彼の考え全体の中でその主張がどう位置づけられるのか把握しておく必要があるだろう。そこで、この本のPart1の要約を作りつつ読み始めた。しかし忘年会で痛飲した結果が今ごろ襲ってきたのか、第3章まで終わったところで、眠すぎてもう作業できなくなった。ということでまた明日以降に。