マギーミネンコのブームが必ずやってくる

 昨夜、ブログ用の記事を書いていたところ、突如ハードディスクがカタカタといやな音をたてた。しばらく前から気になっていたのだが、いよいよ不安定になってきた。あわてて過去の文書ファイルを救い出すために、外付けハードディスクにファイルコピー。その後も安定しないため、あれこれいじくってみたがうまくいかず。最後に再起動してみたら、なんだかおかしな具合になって立ち上がらないプログラムが続出。うわー。
 6年間ひたすら使い続けた愛機Let's noteだが、もう寿命とあきらめて、今日は新しいコンピュータを買いに行った。いろいろ考えたがSSDでキーボードが打ちやすいEeePC S101を購入。立ち上げがめちゃくちゃ速いのに感激。驚いたことに30秒あまりで使える状態になる。おお、これは名機だ。
 ということで午後はデータの移行にちまちまと取り組む。夕方にようやく終わり、ではブログの記事でも仕上げようか、と外付けハードディスクの中を探す。探す。探す。。。ううっ、見つからない。どうやらこのファイルだけ保存できていなかったようだ。げげ、力作だったのに。

 ちなみにタイトルは、『記号としてのチャダ』。先日のぞいたレコード店にチャダのCD『チャダ伝説』がおいてあるのを発見。ジャケットに「チャダの全て!」とか書いてあった。おお、『イヴの総て』みたいでかっこいい。もう懐かしさのあまり涙チョチョ切れだったので、その感動を残しておこうとくだらない記事を書いたのだけれど、どこにも見つからない。いまさら書き直すほどのネタでもないので、今回は見送り。とほほ。
 しかし『うわさのチャンネル』懐かしいなあ。今回記事書くまで知らなかったけれど、チャダって再ブレークしてたんだ。こんなホームページがあった。こりゃ、次は絶対にマギーミネンコだな。必ずブームがやってくる、そう強く確信した。ブームが来てからでは遅いので、いまから要チェックだ!

 今日の読書は、電気店の近くの書店に立ち寄って、平積みされていた本を一冊立ち読み。読んだのは、内田樹著『先生はえらい 』(筑摩書房)。いやー、これは面白かった。精神療法に関連づけたくなる話がいっぱい。立ち読みだけじゃ悪いので、『街場の教育論』(ミシマ社)を買って帰った。楽しみ。夜は引き続きautonomyについて考えるべく、ミルの『自由論』を。これは余裕があればエントリーあげて考えたい。